なぜ現役の高校教師が塾を開業?!

「中学校1・2年生の時の英語・数学がなんとなくわからない」というものが一人ひとりの可能性を阻んでいるのではないか…。こう思い始めたのが、英語と数学に特化した学習塾を開業する決意をしたきっかけです。

 中学校1・2年生の時はただ少し、なんとなくわからないだけ。数学で言うと「3-4」の答えが「-1」になるのがわからない。突然出てきた謎の文字「x」「y」がちょっとわからないだけ。

 英語は「I am yuhi.」なんでこの順番で並べないといけないの?となんとなく疑問に思っているだけかもしれない。

 ただ、積み上げ式で勉強が進んでいくこの2つの科目は、このようなはじめの一歩を超えない限り、次のステップに進むことができない。

 このほんの少しのきっかけで「勉強が嫌い」になり、「苦手」になり、やがては自分の進路のあらゆるチャンス、可能性すらも閉じてしまう。

 「3年生の受験期に始めればいいや」。これはもうほぼ間に合わない。600段ある階段を1回のジャンプで跳ぼうとしているようなもの。1・2年生の時はほんのちょっと取り組めばわかるようになる。階段を1段上がるだけだから。英語と数学の積み上げ式で進んでいく学習は「わからない」もどんどん重なり、いわば、壁になってしまう。

 ここまでの話を読んでいただいたらわかるように、「ちょっとわからないだけ」が「自分の豊かな進路実現のチャンスを奪っていない?」。中学校1・2年生の時はただちょっとだけ勉強がわからない、少し疑問に思っていただけなのに、自分の将来のチャンスを失ってしまう。この時から本当にちょっとだけ、ちょっとだけ勉強しておけば、チャンスは広がり続ける。そんな広がり続けるチャンスのきっかけを作りたい。

 一般的には「中学校1・2年生から塾に通うのは早い」「意識高い系」と思われるかもしれないが、塾講師・家庭教師として中学生の勉強を教え、現在高校で勤務している経験を踏まえると中学校1・2年生がベストタイミング。

 この段階ではまだ内容が難しくなく、ほんのちょっとコツをつかめばすぐに理解できるから。不思議ではあるが、もともと、子どもはそういうものだと思います。

 そして3年生からは自分で勉強する力を身につけておく。当塾はこの自走する力も育む。

 3年生から勉強するとなかなかうまく進まない。なぜなら「どの段階のわからない」が「今解いている問題のわからない」につながっているか、原因を解明するのが極めて難しいからである。

 

ここまで長々と書いてきましたが、ここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、無料相談にお申込みいただくことをおすすめさせてください。この長文は興味や関心、お子様のためを思っていないとそもそも大変で読めません。まずは面談をさせていただけないでしょうか。お子様の明るい豊かな未来のためにご一緒させていただけませんか。

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